春日部八幡神社初詣
本年の初詣は、1月15日に行われる八幡神社恒例の「どんと焼き」に合わせ、八木崎にある八幡神社を訪れた。「どんと焼き」は、前年に頂いた門松やしめ縄などのお正月飾りを焼納する神事で、神々を煙とともに見送り、その炎に無病息災や家内安全を祈る日本の伝統行事である。全国の八幡神社で親しまれている冬の風物詩でもあり、春日部でも静かに受け継がれている。当日は大勢の参拝者がいるわけではなかったが、私を含め地元の人々がそれぞれにお飾りを持ち寄り、焚き上げの炎を見守っていた。本殿に参拝した後は、3年前から続けている神社周辺の祠巡りを行った。鹿島社、愛宕社、香取社、奥の院、十二支大絵馬、御嶽社、氷川社、天神社、弁天社、そして春日部稲荷大明神へと順に参拝し、地域に根付く信仰の深さを改めて感じた。「日本人」として知るべき文化や神事に触れられる貴重な時間であり、心が整う初詣となった。


